一級建築士学科試験/プチっと疑問集Ⅳ(構造編)

Q1.圧縮試験について、形状や寸法に応じて、圧縮強度が異なるのは、なぜか。

A1.試験体の形状・寸法の変化のうち、
①直径に対する高さの比が大きくなるほど、強度は小さくなる。
②断面が円形のものよりも四辺形のもののほうが、強度が小さくなる。
③形状が相似で同じ断面積でも、寸法の大きなものほど強度は小さくなる。

出題例(関連問題)
構造体コンクリ―トから採取される円柱コア供試体の圧縮強度は、一般に、直径に対する高さの比が大きいほど大きい。

答え:×
A1のうち、①に記載の通りである。

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